ぐちぐち なんでも言っちゃうよ〜

私のほんとうの気持ち

Gさん もっと優しくしてよ

今まで 何となく優しい感じの呼び方

ジージ」って呼んでいたんだけど、何だかジージなんて愛着ある呼び方をしたくない時が多くなってきたから、Gさんと呼ぶ事にした。G なんて何だかゴキみたいだけど、ゴキでなくて、Gさん。

ゴキ?そんな名前のものを知らないわ、なんて仰る上品な方には、まあ分からなくも良いかな。

Gさんって呼ばれたって、じいさん、

爺さん、ジーさん いろいろあって

どのGさんだか、分からないよね。


Gさん、 先日 何だか腹の虫が悪かったらしく、些細な事で人のこと、怒鳴ったから、私もずっとしらしらしながら暮らしていたんだけど、今日、私がどうしても昼前に行かなくてはならない所があって、まあ11時過ぎれば雨も止むだろうから、それから行こうとのんびりしていたら、何をどう思ったのか、車で連れて行こうか?なんて、言っている。

えっ〜  そんなの悪いじゃんって言ったら、どうせ雨で何も出来ないし。

とか言う。(私は無免許)

バスも自転車もあるから、いいよーと言ったけど、今日は腹の虫の居所が良いらしい。

せっかくだから、連れて行ってもらう事にした。

Gさんがいつも優しいと、私のストレスはたまらないし、体調も良いんだけど。

なんで、時々 キレるのかな、私との相性、悪いのかしら。


いつも穏やかで大きな声なんてあげたことなんてなさそうで、優しかった今は亡き義兄。 体調を崩してからはもう姉の言いなり。相当 我慢しているんだろうなぁと姉の家に行くたび 思っていた。

気の毒にさえ感じるほどだった。

人間出来すぎな義兄だったね。

Gさんも見習って欲しいよ。

体調が悪ければ余計にイラついて威張って、ぜんぜーん違う。

これって性格?

義兄は苦労人だと聞いた、若い時から苦労して、それでもそれなりの地位について、だから誰にも優しく腰も低かった。

Gさんだって、まあまあ役職につくぐらいにはなったらしい。職場では上司に逆らい、部下には理解があった、それでも役職についたから凄いよと、Gさんの同僚が言っていた。

Gさん、私は?Gさんの上司じゃないよ。一応、 戸籍上は夫婦で対等なはずだよ。

話しがずれちゃったけど、いつも優しいGさんでいてくださいよ!


何の話しか分からなくなってしまった、どうも痴呆の街に住んでいる人の話しは、何か変だと思って、お許しいただきたい。