ぐちぐち なんでも言っちゃうよ〜

私のほんとうの気持ち

私には断捨離は向かない

友人がドロミテのフネス谷に行きたいと言う。その本なら持っているから貸してあげるねと、話した。今朝、本棚を見たらない。そんな、バカな。そう言えば富士山ブックもない。断捨離?した?

本当は持っていたい本だったが、私もブームに乗って本を片付けた。

フネス谷の本はとても素敵だし、行った時の思い出に取っておこう、そう思ったから、捨てなかったはずだがない。

富士山ブックも幾つものコースがあって、富士山に登るのに便利だからと買ったもので、人に貸したりはしたけど返して貰ったはず。しかし見つからない。

屋根裏部屋の工事をした時、いらないものは持って行くよと言われ、業者さんにほいほいこれもあれもと、お願いして大切なアルバムを何冊も捨ててしまった事もあり、その時に紛れて捨てたかも知れない。

あたまの中では、ある と思い込んでいた。だから、ない  という事がすごくショックで、今日は買い置きしておいたプリンにシュークリーム、和菓子、クッキー、煎餅、家にあるオヤツをたらふく食べて、久しぶりに昼寝してしまった。

そうでもしないと、最近の私の行動は目に余るものがある。もう太ったって良い。またその内、お腹を壊して痩せてしまう体質だから。

でも、まだ目覚めてもお腹はいっぱいで確実に体重だけは増えた気がする。

洋服も靴もそう。ブランド物だったけど古いと言われ、安値をつけられたが売ってしまった。まだ残っている。

それも私が飽きた頃にはまた安値になって、それでも仕方ないと諦めるんだね。

断捨離のTV番組見ているけれど、皆さん、惜しげもなくジャンジャン捨てている。この前も網かけの編み物、毛糸も編み針も捨てていた。またやりたくなったら、買えば良いでしょう、そう言われていた。

そうね、お金持ちはまた買えば良いわね。でも100円圴一でなく、1玉 2000円もした毛糸、それを何玉も、私は断捨離だ、新しい生活、スッキリした生活のためだからと捨てることはとても出来ない。

毛糸、作家さんのものは高いなあと思いながら2000円迷って払って買ったものを、また買い直すなんて。


いやいや、もうそんなこと言っても今 やらない物は、もうずっとやらないのよ。と、仰る。


そうかなぁ、毎日毎日、家にいるようになった時、また編み物をやって見よう、と思うのではないかしら?

85才になる知人はここ2年前から編み物教室に通っている。98才で亡くなった義母もずっと編み物をしていた。編み針だって100円のものは滑りが悪くて、編みにくいのよね。上手な方は道具は選ばないかも知れないけれど、下手な人は道具に助けられるという事もあるよね。


そんなこんな事を考えると、私は断捨離の意味を理解していないからと言われるかも知れないが、まあ、なくなってしまったフネス谷の本、富士山ブック、その他諸々、あー、捨てなきゃ良かった!って思うことが多いから、私は私流で片付けしていくしかないかな。

断捨離  それを推奨している方には悪いけどイヤなことば。


終活 がイヤだって言っていた友人もいるけど、私はどちらも何だか分からないよ。誰か納得できる断捨離の正しい考え方、教えて欲しい。本を読んでもきっと理解できない。


今の私は迷っている。

昨日も違うことで昼寝。今日も昼寝。

明日も? いや明日はカ☆ディで

コーヒー2倍ポイントつくのでお出かけ。毎月 2倍ポイントの日に買い、ポイントがたまると、お得なプレゼントが付いてくる。最近はちょっと減ったような気がするけど。だから明日は暑くても行く事にする。

さてさて、悲しい もの捨て

どうしようかな。

時間はたっぷりある。

じっくりゆっくり捨てよう。

そしてまた 今回みたいにまた

悲しい  思いをするかも知れない

けれど、でもいいや。仕方ないよね。