友人3人と何年ぶりかに会ってランチをすることになった。

私は先日、同じ店で別の友人とランチした時、アンケートに答えてゲットしたクーポン券を持っていた。

かなり安くなる。

自分1人だけクーポン券を使ったら申し訳ないと思い、家で何気に独り言を言ったら、それを聞いていたGさんが、新聞広告に割引券が載っているよと教えてくれた。

あー、良かった。

あと1人はホームページをダウンロードすれば、クーポン券がゲットできる。

これで3人ともドリンク券は安くなり、問題ない、安心して待ち合わせ場所のファミレスに行った。

早めに着いたのでメニューを見たら、アンケートに答えて得たクーポン券は格安だが、新聞広告とホームページのクーポン券は安くなっていない。使える時間帯に寄っては安くなる。

何だ、せっかく準備したのに無駄になってしまった。

友人達が来たので、クーポン券が1枚あること、もちろんこの前、アンケートに答えたのでゲット出来たと話した。一応、自分なりに3人分準備した話をしたら、まあ、私達のことを心配してくれたのー？と、笑われてしまった。

それで、私だけクーポン券を使うけどいいか聞いてみた。

全然気にするふうでもなく、アッサリ🆗になった。

話が戻るけど普通、クーポン券が自分の分だしかなかったら、友人のことを心配するんじゃないかしら。

自分だけ得するなんて、申し訳ないと思うでしょう？

彼女達はそんな細かいことは気にしないようだし、クーポン券など使うと言う気がサラサラないみたいだった。

私もね、以前はクーポン券なんて使わなかった。別の友人が広告の切り抜きを持って来たときは、そういうものがあるんだ、賢い主婦は違うとちょっとびっくりした。

クーポンがあれば100円引き。そうか、そういう節約もありということを教えてもらい、とても勉強になった。私も年金生活者だし、少しでも節約して安くなった方が良いに決まっているので、積極的にクーポンゲットに励むことにした。

今日の友人達も年金生活者だから、少しでも安くなった方が良いと思ったし、自分だけクーポンを使うのは気が引けるから、私なりにどうすれば良いか考えたつもりだったが、全く気にしない様子。

クーポン券は12月31日迄で今日を逃すと使えなくなる。師走だから忙しくて、ファミレスに来る事はないだろう。それで思い切って使うことにした。快く了承してくれたので、自分だけ使った。

友人達と久しぶりのランチ、食事よりも

お喋りが楽しくて長居をした。

会計しようとレシートを見たらドリンクが3人とも格安クーポン券の値段になっていた。

各自払いにして、友人の会計後のレシートを見せて貰ったら、何と3人とも同じ割引きの金額になっていた。

えっ〜 そうなんだ⁈

友人達は安くなっていようが全く意に介さない。

私が3人とも安くなって良かった！と言っても、全く気にしていない。有難くも嬉しくもないらしい。

なーんだ、私1人が気に病み、心配していたんだ〜

2人とも、ドリンクが高くても安くても別に何でもいいんだね 。

そんな些細な金額、気にしないんだね。

な〜んだ、2人の心配して、私ってバカみたい。1人で心配して、安心して、1人相撲だねー

あーあ、昨日からのささやかな努力は

徒労に終わってしまった。

何だか 変な気持ち。

またやっちゃったねー

余計なお世話。

自分1人だけ、使っても良いんだね？

人のことなど、気にする必要はなかったんだね 。

どうも、ダメだね。

ついつい、人のことまで心配して、どうしよう、なんて思ってしまう。そんな必要はなかったんだよー。

いい加減、この性格、直した方が良いね。

1人だけ安くなって、申し訳ないなんて思うことはなかったんだよー

現に2人とも、安くなっても何も言わなかった。

あーあ、余計なお世話って言うんだね、やらかしてしまったね。

私だったら、ありがとう って言ったと思うけど、2人とも、あっそう、それで終わり。それが普通で、私がおかしいのかも知れないね。

私が悪いよね、勝手に思って勝手に準備して、何も言わないからって変な気持ちになるなんて。

彼女達は大人なんだねー

私はいつまでもお子ちゃま気分が抜けないで、みんな仲良く一緒。

困ったもんだね。

もしかして、1人だけクーポン使って！と友人になじられたら、それはそれで申し訳ない、次回からは使わないようにしようと思うだろう。

どっちにしても私って面倒臭い人なんだよー

今回は全く気にしない人達だったけど、

よく気の回る人だと、あらっ？何でと思う人もいる。

まあ、このメンバーの時は気にせず自分だけクーポン使おうっと。

何年ぶりかに会った友人達、様子が分からなかったけど、2人は大人の対応してくれたと言うことで、

シャンシャン    終わり。

いつもくだらない内容なのに

読んでいただきありがとうございました。