ぐちぐち なんでも言っちゃうよ〜

私のほんとうの気持ち

本当にさよなら なのね?

何十年とお付き合いをして来た友人。

お互いに結婚式に出席したり、子供が生まれるとお祝いし合い、嫁姑問題でも、お互い涙しながら話して、ようやく嫁としてのお勤めも終わり、ショッピングやランチ、旅行など一緒に行ったり。

その内、お互いのダンナのグチを言いあって、電話で最低1時間以上、話すのが常になり…


でもご主人がお仕事を辞めて家にいるようになると、ご主人に遠慮して電話が、ちょっと遠ざかり、娘さんに赤ちゃんが出来て、そのお世話も忙しくなり、会話の回数が減って来た。


車で1時間以上かかる所に住んでいて、電車に乗ったらもっと時間がかかるから、そうそう会えない。


そんなこんなで話をする機会が減り、

他のこと(いずれ書くかも?)もあって、

考え方が微妙にずれて来てしまった。


お互いに遠慮なく自分の意見ははっきり言うし、気分の悪いことがあって喧嘩したり、ご無沙汰になってしまったこともあったけど、お互いにあゆみ寄って、ずっとずっと仲良しでいよう、そうお互いに思いあっていたけれど、ボタンのかけ違い?から、少しずつお互いの言動が気に障るようになり、今年初めから殆ど、交流が途絶えてしまった。


私のわがままもあって、友人の考え方を受け入れられない状況になったが、

友人は何故、私が電話やLINEをしないのか、その意味はわかっていないようだった。トンチンカンなLINEが来たが、その時、曖昧な言い方をしてしまった。


このまま年越しをしたら、友人に申し訳ないと思い、自分のわがままと頑固さから、友人の言動を受け入れられなかったこと、ご無沙汰をしてしまった事を、LINEではなくメールで謝罪した。

メールの方が気持ちを伝える長い文章が書けると思ってのことだ。

さすがに電話する勇気は出なかった。



暮れの忙しい時だからかもしれないが、

もう、一週間 経つが何の音沙汰もない。


友人はもうお付き合いはなしで良いと、判断したんだろうか。


いつかは別れなければならない日が来る。

それは突然に来るかも知れないし、どう言う形で来るかは分からない。


ただ  生 あるもの、お互いに尽きる日が来る。

それが早まっただけ。

そう思えば、悲しくない。


お互いに言いたいことを言ってはいても、我慢もして来ている。

お互いに譲り合いながらのお付き合い、

きっともう疲れてしまったんだね。


ある程度の年齢になったら、いくら親しくても大事と思える人でも、我慢して

付き合うことはない、そのように

人生の先輩から言われた。


そうか、そうなんだ。


自分と段々折り合わなくなった友人と

別れても良いんだ。


人の断捨離⁈

そうは思いたくないけれど、嫌な思いをして我慢してまで付き合わなくても、

良い。


残り少なくなった人生

今までのしがらみにかじりついて

いなくても良い。

その考えを実行して行くと、友人を何人、失うことになるだろう。

それでも、老後?を心安らかに過ごす

ために、大きな決断をすることになる。


友人には今まで良いお付き合いをさせていただき、心から感謝しありがたいと思っている。

かけがえのない友人だった。

でも、どこかで食い違ってしまった。


メールの最後に

また会えると良いですね


の一言を入れておいた。


これで  さよなら  ではない、

その事を感じ取ってもらえるはずと

思うのは、私のわがままと身勝手さ

だね?


今年中に、そして来年、ちょっと待って何も音沙汰がなかったら、LINEはどうするか考えよう。


いつかはさよなら   

するんだもの


それが少し  早まっただけ。


それで私は良いんだよね?


はい、それでいい

それを受け止める




友人はご主人と生活しているが、今年から娘さんとその娘さん(孫にあたる人)も一緒に同居を始めると言っていた。

だから幸せだし、老後の心配はない。


むしろ、私の方がとても心配だが、

私はもし1人になったとしても頑張る!

頑張らなくてはならない。



新しい年に向かって、何とか頑張って

やって行こう。

将来、この選択で良かったと言えるように。

残された人生、悔いなし

と言えるように。


気持ちを改めて、見つめなおして見よう、そう思っている。