ぐちぐち なんでも言っちゃうよ〜

私のほんとうの気持ち

家の中、見回してみれば

涼しくなったら、片付けでもしようかと家の中を見回してみたら、

殆どのものがゴミばかりに見えた。


昨年まではみんな大事で捨てられない

ものばかりだと思っていたのだが、

どうした心境の変化?だろう。


山旅から帰って来て、疲れてはいなかったが何故か寝てばかりいた。

もう2000m以上の山には自分の足では

登れない。

リフトやロープウェイなど利用すればある程度の高さまでは行かれるが、山頂に立つのは難しい、そう思えた山だった。


年上の友人も歩けなくなって、そろそろ山を卒業かなと言うし、あれこれ考えていたら、毎日、何もやる気になれず

そして暑さも尋常ではないし、

だら〜んと3日間、寝てばかり。


これからの山への向き合い方、そして

生き方までどうしたら良いのか見えなくなってしまった。


友人達は韓国語だ、中国語だ、俳画だ、

俳句だと習い事に通っている。

ヨガや水泳やパッチワークなどもやっていて、一週間があっという間に過ぎて行くらしい。

その上に仕事をしている人もいる。


私はといえば、おばさまの家に行く事と、地味なサークル活動をほぼ週一で行う。後は、低山に気が向いたら行く。

行かなくても何の支障もない。


語学やパッチワークなどの習い事は

宿題が出されるので行きたくない。

地道に努力するのが苦手なのだ。


最近、無料YouTubeと無料漫画コミックにハマっているが、これもいつまで続くか分からない。


君たちはどう生きるか  

と言う映画が上映されているが、

あれは吉野源三郎とは違うのだろうか。


中学生の時、国語教師から薦められて

読んで以来、自分の生き方を考える指針となって来た。(幼稚だと思われる方もいらっしゃるかも?)

読み返す事は殆どないが、本棚に

亀井勝一郎の本と一緒に収まっている。

この本は捨てられないのだろうなと

思ったりする。


SDカードやスマホに入っている写真。

これを整理するだけでも大変だ、

少しずつ整理しようと思っていたが、

何だか、もうこのままでも良いか?

なんて考えている。


どうせ、私がいなくなれば


全てゴミ  となるのだから。


そんなことを昼寝しながらツラツラ考える、投げやりな自分に驚きも感じる。


友人達の意欲的な生活が羨ましい。


私から山や旅を取ってしまったら、何が残るのだろう。

今はお出かけできる体力、金力はある。

金力はあると言っても、預金を切り崩してのことだからあるとは言えないが、

それでもいずれ出かけられなくなってしまうのだから、その時までは使っても良いと思っている。


自分の行きたいところへ行き、食べたい物を食べに行く。

幸い、まだ付き合ってくれる友人がいる。


あと10数年後の自分の生活はどうなっているんだろう。


最近、寝るのが好き?になって、

寝てばかりいるが恐れている認知症になっているかもしれないし、家の中はゴミだらけになっていくかもしれない。


恐ろしい。


そうなる前に少し、また片付け

始めようか。


少しは捨てても良いかなと思うようになったから。


自分の中で  どうせ  私がいなくなったら

み〜んな捨てられてしまうのだから


そんな考えが少しずつ湧き上がって来ているから。


二階には熱くて暑くて上がれない夏の昼間、秋になったらね!と今は思っているけれど、さて、秋になったら 

この今の気持ちが損なわれていなければ

良いね。


悲しいけれど

後始末して 自分の人生 締めくくらなければならないんだね。


ふぅ


ため息が出てしまう〜



いつも訳わからないぐち話

読んでいただきありがとうございます