幸せの気持ちは些細なことで崩れるのね
毎日の生活は変わりなく続いている
だけど心のなかは不安でいっぱい
誰にも話せない
話したくない
話せばそれが現実に
なってしまうかも
知れない
そんな不安が押し寄せて
こわい
私の心のなかは誰も分からない
今日はGさんと
ショッピングモールへ
買物
来週は友人とランチ
Gさんのおば
(おばさまと言う呼び方はやめる事に)
の所には相変わらず行っている
3週間後には友人との旅行
見た目は幸せ
年金暮らしだけど そこそこ
暮らしていける
でも私の心のなかは
不安でいっぱい
Gさんのおばを見ていると
長生きは苦しい
そう思えてくる
生きたくても生きられない
たくさんの方たちには
申し訳ないけれど
与えられた寿命を
生きなければならない
それもまた 見ていて辛い
自分はGさんのおばの年齢まで
生きていたら
どんな暮らし⁈
するのだろう
自分のなかで
もういろいろなこと
考えたけど
今…
やる気が出てこない
みーんな 捨ててしまっていい
そして我に返り
生活しだすと
捨てなければ 良かった
と 後悔する
今 自分なりには
幸せだと思っていたけれど
本当は
幸せじゃないのかもしれない
毎日の暮らしが
つつがなく 過ぎて行く
幸せなことと思っていたけど
その先のことを考えると
その 幸せと思えることが
続く その保障はない
今が一番 幸せで
だからこそ
心のなかに引っかかる
不安
先が見えない 分からない
自分の心のなかにある
大きな 誰にも
話せない 不安
笑っていても
美味しい と言っていても
それはうそ
本当は 本当は
苦しい