今年 来年
今年も残すこと数日
先日の旅は、連日お腹いっぱいに食べてばかりいて苦しくもあったが楽しく終えた、また1月にお世話になりますと宿の方にご挨拶して帰って来た。
旅では毎日よく歩いた。年に数回訪ねる
同じ場所ではあるものの、まだまだ知らない所、お店がたくさんある。
今回も三軒、入ったことのないお店に行ってみた。
一軒目はアジフライが有名だそうで、それではとランチに出かけたが、Gさん曰く、熱々だから美味しく感じるけれど、よっぽどワコウの方が上手いと言う。
私はアジフライが好きではないから分からないが、料理全般の値段が高く、その割には品数が少ないのでもう次回はなしかなと思っていた。
珍しく意見が一致した。
もう一軒は老舗風の天麩羅屋さん、目の前で揚げてくれるので楽しみながら頂いた。
帰りがけ、またいらして下さいねと料理長さんからの声かけがあり、初めての客なのに愛想の良いご挨拶にちょっと驚いたが嬉しくもあった。
お店を出てから、また来たいねとGさんに言ったら、もう2度と来ないと言う。
何故かと言うと、穴子が小さ過ぎる、
普通はあんなに小さく切らない、それに
さつまいもの薄いこと。
確かにGさんの言う通りだ。
さつまいもは職人の腕の見せどころなのに、ポテトチップみたいに薄い、
ロクな職人ではないと言いたい放題。
私は知らなかったけれど、Gさんは現役の頃は良く天麩羅屋さんに行っていたらしい。
だからちょっとうるさいのだ。
そうかなぁ、私なんてカウンター越しに目の前でさばいて揚げて頂くなんて、
久々だからそれだけで美味しく感じるけどねー
と言うことだったが却下されてしまった。
三軒目は浜松餃子屋さん。どうも脂ものばかりだけれど、これはGさんの口にあったらしくまた来ようと言うことになった。
私達の旅は食べ歩きとお気に入りの
スィーツを探してお味見すること。
そしてウォーキングをして疲れたら温泉に入る。
見学する場所も今はない。狭い町だからもう殆ど行っている。
ひたすら 行ったことのない店、食べた事のないスィーツを探して歩くことになる。
私は旅に来る前に低山に登る意義 意味が分からないと思っていたが、
旅の4日間 1日1万歩は歩いた。すんなり歩けたし、膝痛もなく、寧ろ快適だった。
これは低山歩きを曲がりなりにもしているからかも知れない。長い距離をスムーズに歩くには、やはり日頃から歩いて
いなければ厳しいのではと思った。
月に一度でも良いし毎週歩ければ
なお良い。
低山歩き、もう飽きたなんて言わずに
また再開しよう。
旅に出て疲れ知らずに歩くには、日頃の訓練が大事なんだね。
階段や坂道、バスが通っていないお店に
行くには歩くしかないんだものね。
もちろん車だったら問題なく行かれる
けれど。
歩くこと以外にも気づきはあったよ。
長くなるからそれはまた別の時に。
今年もそろそろ終わり。
年賀状は書いて出したし、辰の編みぐるみも何とか年内には出来上がりそう
友人に差し上げる帽子も仕上がった。
お正月のお掃除もほぼ終了。
お年賀などの買物も済んだ。
買物の終わりにお蕎麦屋さんに寄り
Gさんはお酒を一杯、つまみに厚焼き卵焼きとニシン棒、私は更科蕎麦と天麩羅を頂く。
毎年、恒例だ。もう1年経ったんだなと
Gさんが言う。
お気に入りのお蕎麦屋さんだから、買物帰りに何度か寄ったけれど、今年は今日で終わり、また来年こようねと話す。
31日にはお天気次第だけど、低山に2人で登って、また帰りに行きつけの別のお蕎麦屋さんに寄って、また一杯。
今年最後の低山ハイキング?
いやいや、何となく山が好きだから
一年の締めくくりに登るだけで、Gさんは体力試しに登ってみたいらしい。
昨年も大晦日の日に登ったら元旦かと思うほど人が多かった、多分今年もたくさんの方がいらっしゃるだろうなぁ。
大晦日でも山に来る人がいる、という事に驚き、それだけゆとりをもって生活している方が多いと言うことを教えられた。
私達は初めて大晦日に来たので、尚更
そう思ったのだ。
来年を何とか無事に迎えられそうな
スッキリした気持ちになり、
来年もまた私なりに頑張ろう…
元旦を迎えたような気持ちになったのだった。
来年もまた この場で、ぐちゃぐちゃ
訳わからないことを申し訳ないと思いながら、言わせていただこう、
私の精神衛生のために。
心の落ち着きを取り戻すために。
そして、いつも読ませていただいている
お気に入りの、お気に入りに登録はしていないけれど気になる皆様方の記事。
視野の狭い私にとって、気付かされることの多いものの見方考え方、言葉の数々。心の糧になり本当にありがたく感謝しています。
また来年もどうぞ読ませてください。
楽しみの一つでもあるのです。
よろしくお願いいたします。
今年も思いおこせばいろいろなことが
あったように感じるけど、良い年だった
よね?
ちいさなしあわせに感謝する気持ちを
忘れずに。
このちいさなしあわせが続いていきます
ようにと、願う。
自分のことばかりの 幸せを願っている私。
決して世界で起こっていることを忘れたわけではないけれど、
今の私には身近な人と自分のしあわせを願い、そして災害のないことを強く強く
願う。
自分中心でしか物事を考えられない
私だけど、今年もありがとうございました。
そして欲張って全ての人が来年も良い年でありますように。
またまたジコチュー
お読みくださりありがとうございました