ぐちぐち なんでも言っちゃうよ〜

私のほんとうの気持ち

同じことの繰り返し

またまた同じ内容になって

しまいそう


ジージが何故か良い気になって

勝手に予定を決めて

私に付き合ってという


私は明日から金曜日夜まで

予定があるのよ

だからお付き合い出来ないのよね


でも 断りづらい

いやだって言い難い


男の人って友達がいる人  

多いかも知れないけれど

いない人もいるよね


金魚のフンみたいに奥さんのあとをついて  一緒にどこでも行きたがる


我が家のジージは

1人でもどんどんどこでも出かけるし

自立していると思う


だけど 何故か 今回のウォーキング 

一緒に行きたいらしいんだね


だから仕方ない  

お付き合いするけど 

本当はやりたいことがあるんだよね


ああ      いやになっちゃった

悲しかったね 差別されちやった

毎年 この時期になると購入する

芋羊羹


秋にならないと店頭に並ばない

この時期しかない大好物の芋羊羹

だから  秋になったら 必ず  買いに行く


そのお店は老舗の部類に入る

一年にその時期だけしか行かないから

顔も知られていない


先にお店にいたお客さんはお饅頭など

を買っていた

そこへ私が芋羊羹をと話した


先に来ていたお客さんが

私も芋羊羹を頂くわ  仰った


そのあと

あら  悪いわ  ありがとう


と  まだ品物を受け取っていないのに

先に来たお客さんはお礼を

言っている


あー 良いのですよ

ちょっとキズがあるから 召し上がって

ください


えっ〜  悪いわ  済みません


お店の方は芋羊羹を一本 サービスで

そのお客さんに差し上げたようだ

それでその方はまた別口で芋羊羹を

お買い上げになったようだ


私はそれを見て えー   と思った

その方の他に 私と言う客が目の前に

いるのだ


その方はお得意様かも知れないが

あからさまに分かる態度で

芋羊羹 おまけしたのだ


はっきり聞こえた

そしてお得意様のお客さんは

申し訳ないからと芋羊羹を追加購入


いくらお得意様だろうが

一年に数回しか来ないお客さんだろうが

あからさまな差別

やめて欲しかったなぁ


目の前でサービスの差別されて

びっくりしたが黙って帰って来た


当たり前だよね

差別しないでください

私にもおまけくださいなんて

言える訳ないよね


芋羊羹  3000円超えて 痛い出費

それも現金払いしか出来ない


まあ 今日は今年初の芋羊羹

気張って買いに行ったけれど

気分悪い買物になってしまった


お店の人  余り見かけない客だから

ぞんざいな扱いでも良いと思ったのかな


芋羊羹   他のお店でも売っているから

いいよー

このお店だけが売っている訳ではないからね


あからさまな差別

悲しかった

分からないようにおまけして

差し上げて欲しかったなぁ


老舗の名にあぐらをかいているように

しか思えない

お客さんへの扱い  違いがあるんだね

ひどいなぁ

良い社会勉強したよ


食い物の恨みは怖いよ〜

次回からもう二度と買わないよ

他にも芋羊羹 売っているお店

あるもの


悲しかったわー

人の役に立ちたい って⁈

あるドラマが始まって以来

何度  同じ言葉を聞いただろうか


人の役に立ちたい


殊更  言われなくても

言葉に出さなくても

みんな  その気持ち 持っていると

思うんだよね


東北方面の設定だから

余計にそう願う    作者さんの気持ち

なのだろうか


ドラマが始まってから

何度も何度もその言葉が出て来て

その言葉にまるで囚われたように

行動している主人公たち


バスの中で席を譲ることも

道に迷っている方にお声かけすることも


人の役に立っている


人生を生きて行く上で

人の役に立ちたい

そう考えるのは  とても

立派なことだと思う


でもことあるごとに

人の役に立ちたい


その言葉を聞くと

ひねくれた私などは 

あー  いやだ  

そんなに人の役に立たなければ

いけないのかな? と思う

 

まあドラマだし

もしかしたら それがドラマの

テーマかも知れない  

それだったら 致し方ないけれど


なんか あまり何度も聞かされると

押しつけがましく感じて


世の中 そんなに意識して

人の役に立ちたい

って思っている人

いるのかなと不思議に思う



私はボランティアを20代からしているが


人の役に立ちたい


そんな言葉

他人に言ったことなんてないし

誰かの役に立ちたいなんて

自覚したことなど


ない



寧ろ  ボランティアをしていることなど

積極的に人には話さない


自分がボランティアをしたいと思う

その気持ちは

自己満足のためではないのか


人を助けたい   役に立ちたい  なんて 

そんなおこがましいこと

他人にわざわざ言うのは

自分にとっては罪悪とさえ思えるほどだ


ボランティアは人のために

やるものではない

自分のためにするものと考えている


自分は人様に またこの世の中の方達に

人の役に立ちたいと言えるほどの

人間か 


それに自分が逆の立場に立ったとき

ボランティアの方から

お世話しますよ〜 何でもやりますよ

などの 役に立ちたい的  な部分が

かいま見えたら  引いちゃうかも



私の手を必要としている方が

いて

私の出来る範囲でお手伝いさせて

いただく


私もいつどなたかにお世話になるかも分からない


お互いさまだよね


私の周りには

あからさまに人の役に立ちたい

なんて言う人

1人もいない


人がどう考え  ボランティアしているか聞いた事がないから

良く分からないけれど


心のどこかに

人のお役に立てたら

と言う 気持ちがあるから

やっているのだろうとは思う



まあ

TVドラマだから あからさまに

言わなければ

視聴者に伝わらないからかも

知れないけれど


何度も何度も聞かされて

イヤになったよ